2個のアンギュラ玉軸受を4点接触玉軸受に置き換える検討
図1のように、ラジアル荷重が左側転がり軸受の近くに作用し、左側転がり軸受にラジアル荷重主体の荷重が作用するような場合に、左側の2個のアンギュラ玉軸受を1個の4点接触玉軸受に置き換えて、軸方向にコンパクト化を図ることができる場合があります。ここでは、ROBPACSの寿命計算機能を用いて、寿命面からの置き換えの検討を行います。
図1 2個のアンギュラ玉軸受+深溝玉軸受の系
置き換え検討
図2 1個の4点接触玉軸受+深溝玉軸受の系
<解析結果>
ROBPACSによる各転がり軸受の寿命計算結果を図3に掲載します。図3から、4点接触玉軸受の寿命はアンギュラ玉軸受の寿命と同等であることがわかります。
図3 2個のアンギュラ玉軸受の系と1個の4点接触玉軸受の系の寿命比較
本例では、寿命的には4点接触玉軸受への置き換えが可能であるという結果が得られましたが、置き換えに際しましては、寿命の検討だけでは十分ではなく、すべりや発熱等様々な検討が必要であることをご承知置きいただきたく、お願い致します。
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